気になっている作者がいるんです。
和田竜という作家のことが、とても気になっています。
歴史作品らしいのですが、実際かどうかはわかりません。
和田竜が、村上水軍を題材にして書いた作品。
村上水軍を題材にして書かれた作品が、「村上海賊の娘」なんです。
題名からして、気になるんです。
私は、海賊が好きです。
海賊で思い出しましたけど、実際昔に海賊は存在していたらしいです。
大きな船で、男だけで航海していたというのを聞いたことがあります。
イメージでは、大酒飲みで肉を骨付きでほうばっている感じですね。
これは、某アニメのイメージが強いんでしょうね。
アニメでは、男女関係なしで航海しています。
海賊関連だと、洋画がありましたね。
あの映画の主人公のキャプテンは、かなりいい加減でしたね。
映画だからこそ、仲間が離れていかないんでしょうけどね。
実際だったら、すぐに信用を無くして仲間に捨てられそうですね。
でも、どこか憎めないキャプテンでしたね。
この映画は、シリーズ化していて何作品か出ています。
村上海賊の娘ということは、海賊船の中の誰かが父親ということになりますね。
父親になっても、海賊をやめずにずっと航海を続けている。
奥さんである女性は、それをとめずに見送ったということでしょうか?
それとも、泣きながら必死に止めたが彼はそれを振り切って海賊を続けたのでしょうか…?
もし仮に、1つ目にあげた見送っただとするならどんな心境で見送ったんでしょう。
海賊である彼が好きだから、海賊を続けてほしかったから…単に、船乗りが好きでたまたま知り合ったのが海賊だったとか…
次は、2つ目にあげた必死にとめたのなら辛すぎますよね。
そばにいて、一緒に子育てをしてほしいと思っているのに彼にはその気はなく、海賊を続けたくて航海に出てしまったとしたら…
父親は、子供の顔を見たくなかったのでしょうか…
もし、私がここに出てくる娘だとするなら、父親の顔を一目でも見たい!
どこにでもあるような家族で生活がしたいと思いますよ。
同じひとつ屋根の下に、お母さんがいて・お父さんがいて・娘である私が暮らしている。
そんなごくありふれた生活を望むと思うんです!
そりゃぁ、お父さんは妻子を養うために昼間は会社勤めで稼ぎに行くのは良いんですよ。
そうじゃないと、普通に生活は成り立たないですからね。
会社が終わったら、妻子のいる家に帰ってくるというそんな生活を望むんだろうな…と思いますよ。
海賊でずっと海を航海しているのなら、父親にいつ会えるかなんてわからない…そうなると、父親はいないも同然になってしまいますよ。