ものまねスター誕生って、かなり長いことやっているんですね。
この番組が始まった当初は、ものまねスター誕生というタイトルではありませんでした。
「ものまね王座決定戦」というタイトルで、ものまね番組は始まっていたんですよね。
73年にオールスターものまね王座決定戦として放送開始され、高視聴率を取るほどの凄い番組でした。
ものまねブームの先駆けとして、85年の夏に爆笑!ものまね王座決定戦として少し名前を変えて放送が始まり、それ以降オールスターものまね王座決定戦と爆笑!スターものまね王座決定戦を交互に放送されました。
オールスターものまね王座決定戦はものまねの正統派、爆笑!スターものまね王座決定戦は笑いものまねとなっていました。
最初から87年の前半までの司会者は、あのねのねというコンビでした。
それ以降司会者が、タレントの所ジョージさんとアイドルの榊原郁恵さんに交代となりました。
そして、ものまねブームの火付け役となった芸人は、今現在でも活躍をしているトリオ・ダチョウ倶楽部と女芸人のピンクの電話を始め一発屋、ものまねでのカラオケといったネタも多く使われるようになりました。
そして、90年代にはものまねブームが来ました。
もともとは、ものまね王座決定戦は3ブロック制の放送時間は1時間半でした。
ですが、87年からはやり方を変え、放送時間は同じものの1ブロック減らし2ブロック制になりました。
心機一転やり方も司会者も変わってから、98年までは今まで通りオールスターと爆笑!スターを交互に放送されていました。
89年の下半期以降からは、オールスターも爆笑!スターの両方とももともとの3ブロック制に戻りました。
この間にいろいろとあり、92年には今は大御所ものまね芸人のコロッケはものまね王座決定戦から姿を消しました。
その後、他局で94年の年末頃に別のお笑い番組をスタートさせています。
2000年の下半期以降からは、司会者が今現在の前進である吉本のお笑い芸人・今田耕司さんと東野幸治さんとアイドルの篠原ともえさんに変わりました。
それ以後いろいろとありましたが、視聴率が最低の13パーセントに落ち込み初回から27年で幕を下ろしました。
その後、12年ぶりの2012年の夏から第2期がスタートしました。
そして、つい最近ではものまねスター誕生に出場した人がいます。
ものまねスター誕生に出場した、斉藤仁って?
それで、斉藤さんのことを調べてみたんですが、詳しいことはわかりませんでした。
ものまねスター誕生には、一般人の参加という枠が設けられています。
ということは、もしかするとそこに出ていた人なのではないかと思います。
一般の人でも、面白い人はいますからね。