韓国系の食べ物って、美味しいんですよね。

まぁ、辛いは辛いんですけどそれがまたたまらなく好きなんです。

私が前に韓国に旅行行った時に、日本でも有名なキムチを買って帰ってきました。

そして、家族にも食べてもらおうと思って皿に盛ってみたんです。

それで、真っ赤なキムチを見て家族は恐る恐る箸をつけてくれましたよ。

みんな一口は食べてくれたんですが、二口目からは誰も箸をつけてくれませんでした。

私は、そんな家族をよそにキムチをパクパク食べていましたよ。

そしたら、「よくそんなものを、平気な顔して食べられるな…。」

って、父が言ったんです。

あまりの辛さに苦しそうな感じで、声もかすれてましたから。

「美味しいよ、韓国の味って私好きだな。」

って、私１人だけ笑顔で食べてましたよ。

「そんなに食べたら、喉もだけど体に悪いからやめなさい。」

って、母も苦しそうに言ってましたよ。

母も辛いの好きななんですよ、辛いものをよく食べてますからね。

そんな母が韓国の味はきつかったみたいなんですよね。

まぁ、確かに日本人向きの辛さじゃないですからね。

この味を好めるのは、韓国人くらいかもしれませんね。

じゃぁ、私は日本人じゃなくて韓国人？でも、父も母も純日本人なんですよ。

父方の祖父母やその上の方をさかのぼっても、母方の祖父母やその上の方をさかのぼっても…ずっと日本人の血しか流れてないんです。

一度たりとも、外国人の血は入ってないんです。

不思議なんですよね…どこでどう間違って、私だけこんなに韓国の味が好きなのか…

この前男子ごはんという番組で、美味しそうなものを作ってましたよ。

男子ごはんのナムルビビン麺を真似て作ってみようと思ってます。

だって、見るからにおいしそうなんですよ！

それを、家族も一緒に見ていたんですけど「もしかして、これ（ナムルビビン麺）を作る気じゃないでしょうね！？」って、姉に睨まれてしまいましたよ。

とっても怖かったですよ、それでも私は作ろうと思ってます。